サウナがブームを超えて
普及が進むと考えられる3つの理由

落ち着きを見せつつあるサウナブームですが、
ブームを超えてサウナを習慣化される方は巷でも多く見かけられます。
サウナが定着していく理由に、どのようなことが挙げられるのでしょうか?
様々な情報ソースを元に考察をまとめてみました。
① サウナ(蒸し風呂)に入る習慣は古来から日本に存在した

日本では入浴の習慣が紀元6世紀、奈良時代から始まったとされ、
仏教とともに中国から伝来したと言われております。
当時の入浴とは湯に浸かることではなく、
蒸気で身体を温めて身を清めるというサウナに近い蒸し風呂形式のものでした。
以来1300年に渡り、蒸し風呂に入る習慣が日本人の間で親しまれ、
現在の湯に浸かる形態の入浴にとって代わられたのは江戸時代中期頃と言われております。
文献によると、蒸し風呂は多くの怪我人や病人の療養目的にも活用されており、
「疲れた体を癒し、健康増進を目的にサウナに入る」という習慣は、
まさに日本人のDNAに刻まれてきたと言えますね。
② 科学的に裏付けられたサウナの健康増進・疲労回復効果

身体は常に紫外線や疲労、生活習慣による血流の悪化など
様々なストレスからダメージを受けています。
そんな身体の強い味方が「ヒートショックプロテイン(HSP)」と呼ばれるタンパク質です。
HSPは深部体温が38℃以上になると体内で活発に動き出し、
ダメージを受けた免疫細胞を修復する働きがあります。
HSPの多い身体は病気や怪我に強くなり、
肌荒れ・シミ・シワなど紫外線によるダメージの修復効果を高めるため、
高い美容効果も期待できるそうです。
HSPは身体を温めることで効率よく分泌されますが
サウナは入浴に比べて水圧による負荷が無いため、
過度の疲労感なくHSPによる健康増進・疲労回復効果が得られます。
また水風呂や外気浴と組み合わせることでより高い効果が望め、
一連の「整い」による体温変化は自律神経の乱れを整え、
肩こりや頭痛の解消、高血圧・心臓病の予防効果があるとされています。
③ ストレス社会の中で癒し効果のあるサウナ需要は世界的にも右肩上がり

近年、世界的に半世紀前とは比べものにならないほどのストレス社会となりました。
座りっぱなしのデスクワーク
パソコン・スマホ・タブレットなど電子機器を多用する生活
多忙なマルチスケジュールをこなす一方、
自律神経の変調を訴える方が増加傾向にあります。
ミレニアル世代と呼ばれる西暦2000年前後に成人した世代は
デジタルネイティブであるとともに
平均して月に1,2回程度サウナ・スパ施設に通う傾向があるそうです。
サウナ・スパ施設が身近なレジャー施設として定着する一方、
ストレス社会の受け皿として
若い世代を中心に受け入れられていったのではないでしょうか。
また、ここ10年間サウナ市場は世界的にも右肩上がりで成長を続けているそうです。
いかがでしたでしょうか?
サウナが巷の多くの方に受け入れられ、今後も普及が進むと考えられる理由は、
十分すぎるほどありましたね。
今では
アウトドアで自然に囲まれて整うサウナ
友人や家族、恋人と一緒に過ごすサウナ
自宅で好きな時にテレビや音楽、アロマを楽しみながら過ごすサウナ etc・・
いろいろなサウナの楽しみ方が出てきました。
ぜひ、ご自分の望むサウナスタイルを追い求めてみてください!



2024年10月30日
